前回の更新で、3DCGの練習がてら漫画絵の練習 をやってみました。
左が完成、右がスマホの変換前です。3Dモデルな大きさは若干変えていますが、3DCGおよび3Dの応用の練習用なので今回は実物すなわちiphone13モデルにしました。しかし、練習といいながらかなり手間かけてしまった・・・。
3Dオブジェクト利用の感想と課題
今回、小物すなわちスマホをBlenderで作ってそれを2Dに反映させるというやり方をやってみました。
良いところといえば、角度や大きさをいい加減にならずにできていい加減・悪い意味でのごまかし、妥協せずに描けたことは大きかったかと思います。
課題は、変換や操作です。ここに一番悩みました。
Blenderのデータは直接ClipStudioで読むことができないため変換をかけるわけですが、ClipStudioで回転とかかけているとパーツがバラバラになるので何故?何故??と迷っていたら、「メッシュの結合」をやらないとだめなようです。
次にスマホの切れ込みや充電用穴を開けてあるのですが、ここで表面形状が「三角形になっていない」ことが問題になるようでこの原因をつかむのに時間がかかってしまいました。わかってしまえば機能で一発でできるので楽でしたが。
あとは変換後の操作性がわからなくてClipStudioで思うように操作できるようになるのにも時間がかかってしまいました。
以上の課題もありましたが、まずは物体から手をつけていって利用を広げられればいいかな、と思います。
次のもちょっと使ってみたいと思っているので、ちょっとはやりやすくなる・・・かもです。